校長先生
子どもが3人いると学校の先生ともたくさんの出会いがあります。
私は学校の校長先生というと、校長室にじっとこもっているイメージでした。
でも、今の校長先生たちは皆さん、朝のあいさつのために
校門近くで立っていらっしゃったり、授業中も廊下から
子ども達を見守っていらっしゃいます。
子ども目線では気付かなかっただけでしょうか?
この絵本の校長先生もあいさつのシーンからスタートですね。
「くまのこうちょうせんせい」
にこにこ優しい校長先生、大きな体から大きな声でご挨拶。
小さな声しか出ないひつじ君は・・・。
ちょっと数日前に紹介した「モチモチの木」と似ていますね。
大事な人を助けたいと思った時は、誰でもすごいパワーが出るんですね。
くまのこうちょうせんせいの気付きも、大人の大切な気付きです。
ギャングエイジ
3〜4年生をギャングエイジと呼ぶのを聞いて、
保健室登校のうちの子の話を聞いている と、
ギャングエイジより更にヤバいらしい^^;
ギャングではなくて、マフィアか?
冗談で考えていたが、 直接手を出さずに命令して
他の子に意地悪をやらせる子がいる…。
何故、 その子の言う事を他の子が黙って聞くのか
不思議でならない。
ボスは小さくてヒョロっとした男の子で、
目を見れば、 どちらが弱いかは、すぐ分かる。
ボスの方が、 家でどんな子なのか見てみたい。
保健室から時々授業に参加すると揉め事に巻き込まれるうちの子。
元々優等生で保健室でも1人で学習できるからという理由で
学校から認めて頂いた。
あと4ヶ月もない小学校生活、大きな怪我がない事だけを祈る。
皇帝ペンギン
ドキュメンタリー映画でも感動しましたが
壮絶な環境での子育ては尊敬ものです。
「コウテイペンギンのおやこ」
お母さんが卵を産んだあと、卵を温めるのはお父さん。
お母さんは卵を産んだ後すぐに、生まれてくる子のために
餌を取りに海に出ます。
お父さんは卵がかえるまで餌も食べず、じっと動かず温め続けます。
卵がかえったらお母さんと交代して海へ。
危険がいっぱいの海から無事に戻ってこられない親ペンギンもいます。
自然の厳しさを感じます。子どもには、まだそこまで通じないかな?
今度、DVD借りて映画を一緒に観たいなぁ。